ベーグル作り方
ベーグルの材料は強力粉,塩,砂糖,ドライイースト。
ベーグルの材料では卵、バターや牛乳など
動物性たんぱく質を使用しません。
なので、卵アレルギーや牛乳アレルギーの方にはおススメ。
ベーグルがヘルシーフードといわれているのは、
ベーグルがバターや卵、動物性油脂、牛乳などは加えず、
小麦粉本来が持つ旨みを究極まで
引き出す方法で作られているため。
これはベーグルの材料からも分かります。
材料に水を加えてひたすら生地をこね、
ベーグルの形にして発酵させます。
そして、発酵させた後に、ベーグルの
もちもちとした食感を出すため、
丁寧に練り上げた生地を発酵したあと、
グラグラ煮立つお湯の中でボイルして、じっくりと焼き上げます。
ベーグルのもちもちとした食感はこの湯通しがポイント。
湯通しは短時間の方が表皮が薄くソフトに焼き上がります。
また、湯通しするお湯の中にモルトエキスやモラセスを加えると、
焼き上がりの風味や色づき、ツヤが良くなります。
砂糖で代用(水1Lに40g程度)も可能。
モラセスは砂糖を精製するときに、いっしょにできる蜜糖。
ベーグルの香りはこのモラセスの影響が大きいといわれています。
ベーグルには色々な材料をトッピングしたものが売られています。
オニオン・ガーリック・ケシの実・胡麻などをトッピングする場合は
湯通しした後、表面が湿っている間に
材料の上に転がして付着させます。
プレーンも良いですが、オリジナルで色々トッピングしてみては?
生地に練りこむ方法でもオリジナリティを出せます。
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