ベーグルとパンとの違い
ベーグルとパンの食材の違い。
ベーグルは卵や、バターを使用していないこと。
卵・バター・牛乳などの動物性タンパク質を使用せず、
強力粉(グルテンの高い小麦粉)とイースト、塩、砂糖で作るので
低カロリー、低脂肪、高タンパクでヘルシーな
食べ物として人気があるのです。
カロリーや脂肪を気になさってる方にオススメ。
また、ベーグルは卵を使用していないので、
アレルギー体質の方にも安心してお召しあがり頂けます。
そして、ベーグルとパンとの大きな違いは、
ベーグルのもちもちとした食感。
弾力のあるもちもちとした食感の秘密は、
丁寧に練り上げた生地を発酵したあと、
グラグラ煮立つお湯の中でボイルして、
じっくりと焼き上げることから生まれます。
生地の湯通しが独特の粘りを生み出すのです。
ベーグルの生地を湯通しすると、
小麦粉のでんぷんの粒子が壊れて糊状になり、
アルファでんぷんに変化することで、
独特の歯ごたえともちもちした食感が生まれます。
また、アルファ化でんぷんは柔らかく、水になじみ、
消化しやすくなります。
ただ最近のベーグル店の中には茹でずに
霧吹きだけのお店もあったり、
「卵」や「油分」が入っているベーグルもあるようです。
気になる方は、直接お店までお問い合わせを。
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