ベーグルカロリーと腹もち
ベーグルは菓子パンや惣菜パンに比べて
カロリーは低くなっています。
ダイエットにベーグルというのはカロリーも関係しています。
そして、ベーグルで特筆すべきなのはその腹持ち。
もちもちした食感と、噛みごたえがあり、腹持ちもよいので、
ダイエットに適している食べ物の一つといえるでしょう。
ベーグルをよく噛めば噛むほど甘味がでてきておいしいのです。
ただベーグルでダイエットを考える場合には
中に入れるもののカロリーも考えましょう。
腹持ちが良いとは、胃の中に溜まる時間が長いという意味であり、
比例して消化に時間がかかることも挙げられます。
またベーグルのGI値も75と低くなっています。
GI値とはブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率。
GI値の高いものを食べると、血糖値が急上昇し、
インスリンというホルモンをどんどん分泌します。
このインスリンは、
エネルギー源となるブドウ糖を筋肉などの細胞に送る
役割を持っており、その結果上昇した血糖値を元に戻します。
しかし、ブドウ糖が行き渡ると、今度はあまった糖を
脂肪細胞に蓄えてしまい、これが肥満の元になります。
このことから血糖値を急上昇させる食品ではなく、
血糖値をゆるやかに上昇させる食品を選べば、
インスリンの急激な分泌を抑えられます。
「GI値が低い食事 = 消化が遅い食事」です。
よくかんでゆっくり食べることも血糖上昇を緩やかにするポイントです。
ベーグルはパンに比べて固めであるため、
よくかんで食べるということで、
ダイエットに適している食べ物の一つといえます。
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